MENU

日本の靴業界について

こんにちは SHJRです。

 

最近のスニーカーブームの影響で、スニーカーを履く人を見かけるようになりました

が、実際、日本の靴市場はどうなっているのかを紹介したいと思います。

 

2018年の日本の小売市場

(スリッパ、サンダルを除く)は

金額で1兆8360億円

足数で4億2340万足

の市場規模です。

2016年は4億1910万足

2017年は4億2190万足と、

増加傾向にあります。

2013年以降はスニーカーやスポーツシューズが市場をけん引している様子です。

通勤などでスニーカーを履く人をよく見かけるようになりました。

*1

 

現在、日本国内に大小150社前後の靴メーカーがあります(外資系含む)

東京は浅草、関西だと神戸が有名です。他に九州の久留米など。

スニーカーブームの影響で2016年頃より、革靴を製造・販売している会社が倒産に

なるニュースもあり、日本の靴市場も変革期に来ていると思われます。

 

以前は国内で企画・開発・自社工場で生産といった流れが主体でしたが、今は海外の協力工場で生産し、日本へ輸入する企業が増えて、中国製、ベトナム製が主流となってます。

最近だと、カンボジア製、ミャンマー製、インドネシア製などが増えてきてます。

さらにはバングラディシュ製やインド製も見かけるようになりました。

 

2018年の日本への国別輸入内訳は

(単位:千足)

  1. 中国 527,599                  前年比101.0%
  2. ベトナム   71,642      前年比120.3%
  3. インドネシア   29,018    前年比105.9%
  4. カンボジア      12,765     前年比107.2%
  5. ミャンマー        9,325     前年比101.9%

という順位です。まだまだ中国の生産数は圧倒的ですが、伸び率はベトナムが目立って

ます。世界的なスポーツブランドが中国からベトナムに生産拠点を移動した事で

インフラ整備も充実しており、現在はベトナムが海外生産の中心になりつつあります。

しかしハノイ周辺の地価や平均労働賃金も上昇してきているので、将来にはベトナム

よりさらに西の諸国へ拠点が移動するかもしれません。

 

 

 

 

*1:シューズブック2020年版より引用